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ひとのふりみてわがふりなおせ!

2014/10/18 01:43

最近の大きなニュースの中で、うれしいものと言えばこれですね。

『2014年度のノーベル物理学賞は、青色発光ダイオード(LED)を開発した
名城大学教授の赤崎勇(あかさき・いさむ)氏(85)、
名古屋大学教授の天野浩(あまの・ひろし)氏(54)、
カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二(なかむら・しゅうじ)氏(60)=米国籍=
の3人の受賞が決まった。日本出身者のノーベル賞受賞者は合計22人となった。』

ノーベル物理学賞3人

青色LEDが発明されたおかげで色の三原色が揃いどんな色も作り出せるようになり、家の照明や液晶のバックライトに
LEDを使うことが可能になりました。
地球温暖化やエネルギーなどの問題も含め、人類の地球での存在を持続可能にするためにも非常に重要な発明です。

このニュースを伝える中で、最初は、「ノーベル物理学賞に日本人3人が受賞」と報道されました。
同じニュースが一部のインターネット報道では、「2人の日本人と1人の米国人」と出ていました。
よく読むと、中村さんは米国籍を取得してアメリカ人として暮らしておられるということでした。


中村さんはサラリーマン時代に、彼の発明により莫大な利益を上げた日亜化学工業に対して
「特許に対する正当な対価が払われていない」と訴訟を起こしたことで知られています。
この訴訟以前にも、中村さんは、日本企業の技術者の待遇を激しく批判していました。

そのようなことから、「研究者を優遇しない日本に嫌気がさして日本国籍を捨てて
米国籍を取得したんだろう。」と思っていたのですがどうも違うらしいのです。

Twitterでご本人が語っていた所によると、
米軍からの研究予算をもらうためには国籍が必要だったとのことです。
特に軍事関係の研究の場合、その研究の成果をまずは米国軍で使うことにより
差別化を計ろうというケースが多いので、国籍は重要だということです。

普段、日本の報道というのは適当というか、いい加減なところがあると思っていましたが、
私も勝手な思い込みをしていたことに反省しきりです。

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