FC2ブログ

黒透明: 80% 50% 30%
白透明: 80% 50% 30%
□(透過)

閉じる

文字サイズを選択してください。

 

 

閉じる

Entries

あきらめなければ・・・。

2014/11/07 23:58

カーネル・サンダースさんをご存知ですか?

あのケンタッキーフライドチキンの創始者で、今でも、あのお店には
マスコットとして彼の等身大の像が飾られています。

カーネル・サンダース氏  KFC=看板


カーネル・サンダースさんは、1890年に米国のインディアナ州で生まれました。

しかし、彼がまだ6歳のときに、父親が他界して、母親が仕事に出なければならなかったため、
幼い弟や妹の面倒をみるうちに料理がうまくなったそうです。

その後、10歳から農場に働きに出るなど、若いうちから家計を支えるために働きました。

しかし、なかなか定職には就けず、30代後半まで40以上の仕事を転々としていたそうです。

そして、30代後半に、ケンタッキー州でガソリンスタンドを経営するようになりました。

しかし、運悪く、世界恐慌のあおりを受けて倒産してしまいました。
それでも、彼はあきらめませんでした。

今度は、40歳のときに、再度、ケンタッキー州の別の町でガソリンスタンドの一角を借り、
6席のレストランを始めました。

そう、ガソリンスタンドに立ち寄った人に、ついでに食事をしてもらおうという狙いです。
そして、これが大当たり!
たちまち評判になり、大繁盛しました。しかし、そんな彼を不幸が襲います。

一生懸命お店を手伝ってくれていた一人息子が、なんと20歳の若さで、病気のため亡くなってしまったのです。

しかも、失意の中の彼に、さらに追い打ちをかけるかのように、お店が火事になってしまいました。

しかし、彼は、それでもあきらめませんでした。

再度、お店を再建し、以前にも増して繁盛させ、ケンタッキー州に貢献した人に与えられる
”ケンタッキー・カーネル”という名誉称号(名誉大佐)を与えられるまでになったのです。

しかし、そんなカーネル・サンダースをまたまた不幸が襲います。

彼の店は、交通量の多い国道に面していたのですが、なんと、高速道路ができてしまったために、
その国道の交通量が激減し、それと同時に、売り上げもどんどん減っていってしまったのです。

その時、カーネル・サンダースは65歳

さすがの彼も、そろそろビジネスも潮時だと、お店をたたみ、年金で余生を過ごそうと思いました。
しかし、もらえる年金の額を知り、愕然とします。
なんと、一月当たり1万円程度しかもらえないことがわかったのです。

とても生活できる額ではありませんでした。生活するには、何かやるしかなかった。
そこで思い付いたのが、レストランをやっていたときに評判の良かった“フライドチキン”のレシピを売ること。

さっそく、カーネル・サンダースは、レストランを回って売り始めました。
しかし、どの店も門前払い。話さえまともに聞いてもらえませんでした。
それでも、彼はあきらめず、試行錯誤し、最後には、『食べてもらえればわかる』

と、自ら圧力なべや材料を持参して、閉店後に店員に試食してもらったり、
お店のお客さんに試食させてもらったりしました。

そして、ついに、1010件目。彼と契約してくれるレストランが見つかったのです。
そして、ここから、ケンタッキーフライドチキンは全米、そして、世界へと広まっていきます。


次々とやってくる不運や、不幸。

あきらめようと思えば、そのチャンスは、いくらでもあったし、十分な理由もあった。

周りも納得し、彼を責めなかったでしょう。

でも、彼はあきらめなかった。

[編集]

スポンサーサイト

関連記事

どんな分野でも、実績を上げる秘訣!

2014/10/22 23:43

「稽古とは、一より習い、十を知り、
  十よりかえる元のその一」

みなさんもご存じでしょう、あの有名な茶人である千利休の言葉です。

千利休(正木美術館蔵)  千利休-長谷川等伯画
千利休像(正木美術館蔵)         千利休-長谷川等伯画


また、私が青年期にある先輩からよく言われたことに、

「なんでも元が大事ということは、
 何に限りなし」

があります。

つまり、その道の達人といわれる人たちは、斬新であっと驚くような技術を探求した
人たちではなく、高度な技術を身につけたあとも、何度も基本を繰り返し、
それをおろそかにしなかった人のことをいうのです。


その業界で、圧倒的な実績を上げる
達人と呼ばれる人たちの共通点、それは、


「基本・基礎を飽きない」


ご存知でしょうか、プロ野球のこの人、現在ソフトバンク球団社長の、王貞治氏。
早稲田実業を卒業し、読売巨人軍に入団した彼は、将来を嘱望されながらも結果が出ず、
打撃方法を、当時の荒川コーチと試行錯誤の末、一本足(フラミンゴ)打法を確立しました。
野球場の練習にとどまらず、家に帰っても、畳がスジ切れるほど、基本のバットの素振りを繰り返しました。
そして、結果ホームランの世界記録を樹立したのです。

大リーグで活躍するイチローや、ヤンキースで活躍した松井はも毎日素振りをしています。

「今週は、1度もバットを振ってなくて・・・」

なんてことは絶対にありません。


その他、どの分野でも一流と呼ばれる人たちは、必ず、基礎・基本を繰り返しています。

どの分野にいたとしても、毎日の努力の積み重ねが夢を実現させるのです。

継続して続けることで、しっかりとチカラがついてくるのです。


あなたは今、何か毎日継続しているものはありますか?

どんな分野でも圧倒的に実績を上げる秘訣。

それは、、、

「基礎・基本を飽きないこと」です。

にほんブログ村 その他生活ブログ ちょっといい話へ
にほんブログ村
[編集]

スポンサーサイト

関連記事

成幸の秘訣は、教えをシンプルに実践する!

2014/10/19 18:39

近代日本経済の父、渋沢栄一氏をご存じだろうか。
幕末のころ「論語」をはじめとした学問を学び、第15代将軍徳川慶喜に仕えていた彼は、
慶応3年(1867年)ナポレオン三世の開くフランス・パリの世界博覧会に将軍の名代として
参加する慶喜の弟、徳川昭武に随行して渡欧しました。

渋沢栄一氏 (「渋沢栄一ミュージアム」ホームページより )


好奇心旺盛な彼は、ヨーロッパに滞在中にチョンマゲを切り、様相に変え、議会・取引所・
銀行・会社・工場・病院・上下水道などを見学しました。進んだヨーロッパ文明に驚き、また、人間平等主義にも感銘を受けました。

明治元年に帰国した彼は、明治新政府の官僚として、大蔵省で財政の整備にあたりましたが、政府の大久保利通と意見が合わず4年で退職し、実業界に転身して、第一国立銀行をはじめ500社の設立に関わりました。その中には、先日世界遺産に登録された「富岡製糸場」もあります。

また社会福祉事業にも熱心で、身寄りのない子供や老人を養う“養育院”や“孤児院”精神薄弱児施設の設立・運営、「救護法」の制定などにも尽力しました。その他、教育施設や病院施設の設立や運営にも関わりました。


彼の生涯を通じての基本理念は「論語」の精神(忠恕(ちゅうじょ)のこころ=まごころと思いやり)にあり、単なる利益追求ではなく「道徳経済合一」による日本経済の発展でした。


渋沢栄一「近代の創造」  渋沢栄一「論語と算盤」


その「論語」「子曰く(しいわく)で始まるものが多いですが、子とはもちろん中国春秋時代の哲学者・孔子のこと。一見すると難しい教えのようですが、内容は至ってシンプル。世の中の道徳の「仁・義・忠・孝・礼・知・信」の実行だけです。

日本資本主義の根底を築いたといっても過言ではない渋沢栄一氏。彼が指針としてきた教えの中から、私たちが今すぐに真似できるものをいくつかご紹介しましょう。

◉1:日々勉強してよい友人を持つ。
   これが人生最上の楽しみ

    渋沢が肝に銘じてきたというのが、この教えである。論語は簡単だといって敬遠する人も多いが、
    2400年前でも、現代でも実行できる尊い教訓だと言う。
    日々学ぶ姿勢を忘れずにいると、切磋琢磨する友人ができる。すると功績が認められ、さらに
    よい友人が増える。たとえ功績が認められなかったとしても、人を羨むことなく己の道を淡々と
    進めば、万事うまくいくのである。

◉2:どんな時でも成功するために必要な4つの徳
    「恭」・・・自分の行いはどこまでも慎み深く偉ぶらない。
    「敬」・・・主君を尊敬して、仕える際には礼を失わない。
    「恵」・・・恩恵を施して無理をしない。
    「義」・・・人をつかう時は公平に扱う。
    この4つを備えているのが“君子”だと言う。誰に対しても鼻であしらうことなく恭敬の態度で
    接していれば、世の中もあなたの存在を受け入れてくれる。すると行動が乱れず、生活も言語も
    粗野になることもなくなるという教えだ。

◉3:富を手にした時こそ品性が表れる
    貧にして怨みなきは難く、富んで奢ることなきは易し。仕事をするのは富を得るためである。
    それが巧く行かなくなり貧すれば、どんな君子でも恨み心を持たないのは大変なことと孔子は解く。
    富を積んだからといって贅沢が癖になると、他人から嫉妬の対象とされることもあり、自分の心身をも
    滅ぼす可能性があるという。常に慎みを保てるかどうかで、人格と品性がわかるのだ。

以上、日本資本主義経済の立役者・渋沢栄一氏が基本理念とした『論語』の教えからすぐにでも実践できそうなものを紹介してみましたがいかがでしょうか。
私もきょうから忘れないように心掛けたいです。

にほんブログ村 その他生活ブログ ちょっといい話へ
にほんブログ村
[編集]

スポンサーサイト

関連記事